休日乗り放題きっぷの豊橋駅での券売機の買い方！

JR東海が販売している「休日乗り放題きっぷ」を使えば、名古屋から豊橋や静岡エリアへの日帰り旅行がとてもお得に楽しめます。

名古屋からお出かけする人は、豊橋駅の券売機で切符を購入する場合が多いでしょう。しかし、買い方に少し戸惑うこともあります。

今回は豊橋駅での購入方法や、静岡エリアのおすすめ観光スポットを紹介します。どこに行こうか迷っている方は、この記事を参考にして、ぜひ充実した休日を過ごしてください！

豊橋駅で「休日乗り放題きっぷ」を買う方法を徹底解説！

券売機での買い方

この「休日乗り放題きっぷ」は、新幹線側の券売機でしか買えません。

「休日乗り放題きっぷ」を豊橋駅で購入したいとき、意外と混乱しやすいのが、購入場所です。

豊橋駅で「休日乗り放題きっぷ」を購入する場合、新幹線改札内の券売機を利用することが必須です。新幹線改札口は、在来線改札口から少し離れた位置にあり、特に初めて訪れると少し迷うかもしれません。

①在来線・名鉄改札口からの買い方

豊橋駅の在来線の改札を通過した後に左側を向いて進み、新幹線乗り場の方に向かいます。

引用：Googleストリートビューより

新幹線の改札より手前にある、青色の「指定席券売機」という券売機から購入することができます。

クレジットカードに対応している券売機もあるので、観光の為に現金は残しておきたい、という方にもおすすめです。

豊橋発のおすすめ静岡観光スポット3選

弁天島

豊橋駅から約20分で到着する弁天島。

ここには有名な弁天島の赤鳥居があり、浜名湖を一望できる場所です。

弁天島では、新鮮な魚介類を使った海鮮料理も楽しめるので、ランチにもぴったり！

浜松駅近くでは、うなぎ料理が有名で、浜松名物の「うなぎパイ」をお土産として買って帰るのもお忘れなく。

温暖な気候と自然の美しさを堪能しながら、リラックスしたひとときを過ごせます。

掛川城・掛川花鳥園

浜松から静岡のちょうど中間地点にある掛川市。

掛川駅周辺で楽しめる観光スポットは、掛川城と掛川花鳥園です。

掛川駅のロッカーは、掛川花鳥園がある南口のみです。キャリーケースを持っていく予定がある方は、先に南口に行って荷物を預けてもいいかもしれませんね。

ここでは、色とりどりの鳥たちと触れ合うことができ、動物好きにはたまらないスポットです。園内にはフクロウやペンギン、インコなど、さまざまな鳥が自由に飛び交い、まるで自然の中にいるような感覚が味わえます。園内のカフェで一休みしながら、鳥たちのショーを楽しむこともできます。掛川駅からは徒歩圏内なので、列車を降りてすぐに訪れることができ、ゆったりとした時間が過ごせます。

一方、掛川城へは掛川駅北口から歩いて10分で到着します。

私が掛川に行った時は時間がなく、ロッカーがどこにあるかわからなかったためキャリーケースを引いたまま入場しましたが、受付の方のご厚意で荷物を無料で預かってくれました。

引き換えとなるストラップ(?)も渡してくれて、安全性でも問題ありません。本当に助かりました。

私は掛川城の入場券と、「二の丸茶室」という茶屋でお抹茶とお菓子がセットになった周遊券を購入しました。

掛川城の中は展示物がたくさんあり、関ヶ原の戦いに繋がる歴史を学ぶこともできます。

天守閣に登ると、掛川市の街並みも見渡せますよ。

天気が良ければ富士山の一部も見ることができるそうです！

観光客も日本人の方が多く、静かで優雅なひとときを過ごすことができました。

こんな綺麗な和室で飲む抹茶は最高でした…

清水周辺の漁港で海鮮丼満喫！

静岡エリアの魅力を存分に楽しむなら、清水駅周辺の海鮮グルメを堪能するのが一番です。

特に、清水駅から徒歩10分で着く「河岸の市」はたくさんのお店があり海鮮丼を楽しむこともできます。

清水から近い焼津港もおすすめです。新鮮な刺身や寿司が楽しめるお店が並んでいます。

もし日帰りで楽しむ場合は、豊橋から静岡まで行けば大体元が取れる計算です。

ぜひ時間を有効的に使って、計画的に静岡旅を楽しんでくださいね！

まとめ

「休日乗り放題きっぷ」は、豊橋駅から静岡エリアへの旅行をお得に楽しめる便利な切符です。豊橋駅での購入方法をしっかりと把握し、浜松や掛川、焼津などの観光スポットで美味しい食事や自然を満喫できます。

休日乗り放題きっぷを使って、静岡ならではの魅力をたっぷり堪能しましょう。次の休日は、きっぷを手に静岡の旅へ出かけてみてください！