
くるみん
・ソロ活や一人旅が好きな20代女子
・鈍行ぶらり旅が大好きで、青春18きっぷやおトクなきっぷも使いこなす
・女子一人旅に役立つ情報をお届けします!
「竹瓦温泉の砂湯って、どうやって入るの?」と疑問に思ったことはありませんか?
この記事では、竹瓦温泉の砂湯の基本情報から入り方の手順、持ち物リスト、さらには周辺観光スポットまで徹底的に解説します。
これを読めば、初めてでも安心して砂湯を楽しめること間違いなしです!
くるみん
・ソロ活や一人旅が好きな20代女子
・鈍行ぶらり旅が大好きで、青春18きっぷを1年で3枚使いこなす
・女子一人旅に役立つ情報をお届けします!
項目 | 詳細情報 |
---|---|
名称 | 竹瓦温泉 |
所在地 | 大分県別府市元町16-23 |
営業時間 | 6:30~22:30(最終受付22:00) |
定休日 | 年中無休 |
利用料金 | 普通浴:300円 / 砂湯:1,500円(普通湯料金込み) |
予約 | 事前予約不可、現地整理券制 |
砂湯定員 | 一度に8名まで |
所要時間 | 約40~50分 |
持ち物 | タオル、防水スマホケース、替えの下着 |
アクセス | JR別府駅から徒歩10分 |
駐車場 | 近隣の有料駐車場を利用 |
泉質 | 炭酸水素塩泉(美肌の湯) |
効果・効能 | 血行促進、デトックス、美肌効果 |
公式サイト | 竹瓦温泉公式サイト |
温泉自体は午前6時半から入ることが出来ますが、砂湯は予約不可・午前8時から入ることが出来ます
砂湯は1500円で、普通の温泉の入浴も追加料金無しで楽しむことが出来ます。
実際に砂に埋まっている状態は約15分で、準備の着替えや砂を洗い流したりする時間を含めると全体に係る所要時間は40分前後でした。
予約はできないため、受付で渡される整理券を元に『何時開始の枠』という案内があります。
1時間に1枠8人で、開始15分前の毎時間45分くらいに広間で呼び出されます。
1人で入る場合は、前の時間の枠が空いていれば入れてもらえることがあります。
混雑している時でも早めの案内になるかもしれません!
明治12年創設の竹瓦温泉は、昭和13年に建て替えられた国の有形文化財です。重厚な唐破風造りの建物は、レトロな雰囲気を今に伝えています。
建物の横側には、かつて使われていただろう出入口も残っていました!
砂湯エリアは専用の貸出衣に着替えるエリアと砂を落とす用の温泉『あがり湯』がありますが、そのエリアの先の砂をかけてもらうエリアは男女混合となっています。
普通湯はシャンプー、リンスなどのアメニティはありません。シャワーもありませんでした。
→普通湯では小さく熱いお湯が溜まっているところがあったので、そこで手桶を使って頭や体を洗いました。
(これが正しいやり方だったのかは分かりません…)
正直シャワーがないとかなり洗いにくかったです。温泉めぐり中でほかの温泉に行かれる方も多いと思いますが、女性で頭を洗っている人はほとんどいなかったように思います。
砂湯をされた方で時間がある方はぜひ普通湯も体験していただきたいですが、体の砂を完全に落とすため・浴槽に浸かるため、と割り切った方がいいかもしれません。
入り口すぐに受付があります。
温泉か砂湯、どちらを希望するか聞かれます。
砂湯の場合は次の案内枠を書いた整理券を渡されます。広間で待つこともできますし、周辺を観光して時間までに戻ってくればOKです。
靴を置いて券売機で入浴券を購入します。
キャリーバッグなど大きな荷物がある場合は、広間に入って右奥のロッカーに案内してくれます。
整理券に書いてある時間の15分前になったら呼び出しがかかります。
男女分かれて部屋に入り、下着はすべて取って専用の服に着替えます。
竹瓦温泉では、入り口から見て左側が砂湯エリア・右側が普通湯のエリアとなっています。
注意点は、館内着がないこと。砂湯エリア→普通湯エリアは、私たちが来ている私服などで移動することになります(そこまで距離はないです)
砂湯体験をしてから簡単に砂を落とした後、一旦私服に着替えて普通湯で頭や体をちゃんと洗う、という流れです!
着替え
タオル2枚程度(購入も可能)
私服
シャンプー・リンス・ボディソープなど(購入も可能)
竹瓦温泉で購入できるアメニティは以下の通りです。
また、ドライヤーとロッカーも有料となっているので、100円玉が不足しないように用意しておきましょう。
ない場合は店員に伝えると両替してくれます。
混雑を避けるには、朝一がおすすめです!
竹瓦温泉の普通湯は6時半から空いていますが、砂湯は8時からの開始です。
砂湯が終わって着替えている頃に、9時でとっている方のアナウンスがあったので、1時間ごとに枠があるような感じでしたね。
砂湯のスタートが遅いことを知らずに7時に来てしまいましたが、一番乗りで8時からの枠に入れてもらえました。
しかし、それでも6番目くらいだったので、必ず朝一番の8時枠に入りたいという方は、7時台にくるのがいいかもしれません。
竹瓦温泉の砂には、以下の成分が含まれています。
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉)
関節リウマチや変形性関節症、腰痛、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの痛みを和らげる効果があります。温泉の温かさが筋肉をリラックスさせ、血行を良くします。
運動が難しいときでも、温泉に入ることで筋肉がほぐれ、動きやすくなることがあります。温泉の温熱効果が筋肉の緊張を和らげます。
胃がもたれる、腸にガスがたまるなどの症状に対して、温泉の成分が消化を助けることがあります。温かいお湯が内臓を温め、働きを良くします。
砂湯に入ることで血行が良くなり、血圧が下がることがあります。また、糖尿病の管理にも役立つとされています。
血液の流れを改善し、コレステロール値を下げる手助けをすることがあります。
温泉の蒸気が呼吸を楽にし、気道を広げる効果が期待できます。特に、温かい湿気が呼吸器に良い影響を与えます。
温泉の温かいお湯が血行を良くし、痛みを和らげることがあります。リラックス効果もあり、ストレスを軽減します。
温泉に入ることでリラックスし、自律神経のバランスが整いやすくなります。睡眠障害やうつ状態の改善にもつながることがあります。
温泉は体を温め、疲れを癒す効果があります。病気からの回復を助け、元気を取り戻す手助けをします。
温泉の温かさが体を温め、血行を良くすることで冷え性を改善します。また、肌の保湿効果も期待できます。
温泉は、体を温めるだけでなく、さまざまな健康効果をもたらします。定期的に温泉に入ることで、心身の健康を維持することができるでしょう。
竹瓦温泉の砂湯は、別府温泉ならではの特別な体験ができるスポットです。歴史ある温泉施設で、温かい砂に包まれるリラックス効果や健康効果を存分に味わえます。
初めて訪れる方も、この記事を参考にすれば安心して砂湯を楽しむことができます。温泉旅のひとときを存分に満喫し、心も体もリフレッシュしてくださいね。
次回の温泉旅行の計画に、ぜひ竹瓦温泉の砂湯を組み込んでみてはいかがでしょうか?
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