【Fランは就職できない?】Fランがホワイト企業に内定するまでにしたこと

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今回は、私の就活についてまとめていこうと思います!

私が入社した会社は、

・インフラ系で50年以上続く歴史ある企業
・事業も多角化中
・年間休日126日以上、残業ほぼなし

入社して1か月経ちましたが、かなり働きやすいと思いながら仕事できています(笑)

学生の皆さんも、こんな企業に入社したいですよね?

選考で意識したポイントや、面接で聞かれたことも覚えている限りまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

これを読めば、周りの学生に差をつけられること間違いなしです!

\私もOfferboxでホワイト企業の内定を取りました!/

目次

大学2年生の夏 オンライン合説に3社参加

説明会の様子

本格的に就活を始めたのは3年生の4月でしたが、就活は早く始めて損はない、と思い地元の大手企業を中心に2年生の夏にオンラインインターンシップ兼会社説明会に参加していました。

この説明会に参加している学生の約8割が3年生でした。

その時に学んだことや感じたこととして、以下の点が印象に残っています。

・会社の説明を聞きながらメモを取る難しさ
・そもそもどこに焦点を当ててメモを取ればいいのか分からないこと
・3年生の質問力が高くてびっくり

さらに、オンラインでのインターンシップでは、ブレイクアウトルームに分かれて企業からの課題にグループで取り組む小ワークもありました。

先輩たちの姿を画面越しに見て、自分も1年後にこうした場面で活躍できるのかと不安になりましたが、1年早く説明会の雰囲気を知ることができたことは大きな収穫でした。

大学3年生 4月 学校の就活セミナーに参加

4月は「自己分析をやってみよう!」というテーマで学校内でセミナーが開催されました。

このセミナーでは、リクナビに登録させられ、自己分析ツールを2種類試すことになりました。

その後、次回のセミナーまでに簡単な自己PRを書くという課題が出されました。

私が自己分析として利用したのは、「自分史」「マイナビ・リクナビなどの自己分析ツール」「他己分析ツール」などです。

これらの結果を『Offer Box』や『キミスカ』などの「逆求人サービス」に登録しました。

逆求人サービスでは、学生が自己PRや学生時代に頑張ったことなどを登録すると、企業がそれに基づいてオファーを送ってくれることがあります。

5月時点での自己分析の結果、

強み:計画性・状況把握力

弱み:主体性・創造力

があることが分かりました。

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3年生5月 逆求人サービスに登録

逆求人サービスに登録する際のポイントをまとめると、以下のようになります。

登録するもの:自己PRや学生時代に頑張ったことなど、どの企業でも使い回せるような文章。

登録できないもの:志望動機など、その企業の選考に特化した設問への回答。

Offerboxに登録しておくと企業からオファーを受け取ることができ、自分に合った企業を見つけやすくなります。Offerboxについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

Offerboxについてはこちらの記事でも紹介しています。

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3年生6月~12月 夏インターン・早期選考の参加

6月からは約20社の夏インターンに参加しました。

学歴や学生時代の活動に自信があるわけではなかったので、自分でも入りやすそうな中小企業やオファーが来た企業で選考がないインターンを中心に選びました。

その中には、オファーに選考免除の特約がついている企業もあり、そうしたオファーが来ると嬉しかったです。

この時期は2022年で、まだコロナの影響があったため、オンラインで2〜3時間のインターンシップを開催する企業もありました。

私のやり方として、企業が対面とオンラインの両方のインターンを用意している場合、

業界や職種の研究をしたいときはオンライン

企業について詳しく知りたいときは対面

と、志望度によって使い分けていました。これにより、1日で最大3社のインターンに参加でき、時間効率も良かったです。

夏インターンに参加した約20社のうち、半数以上の企業は早期選考の面接を行っていました。

私は面接に自信がなかったため、早期選考は練習として軽い気持ちで参加し、実際に選考に進んだのは2社だけでした。

3年生11月~2月 初めての面接と内々定

秋冬はインターンもちょこちょこ行きつつ、2社選考に進んでいました。

夏インターンに参加した約20社のうち、半数以上の企業はこの時期に早期選考の面接を行っていました。

私は面接に自信がない&早期選考は練習で、内定がもらえればいいな~と軽い気持ちだったため、この時期には2社しか選考に進んでいませんでした。

11月には大手企業のオンライン面接を受けましたが、2次選考で不合格になりました。

しかし、12月に一番志望度が高かった企業の2次選考に通過し、1月にリクルーター面談、2月上旬に取締役との最終面接を経て、無事に内々定をもらうことができました。

内々定をもらったときは、第一志望だったものの「本当にこの会社でいいのか?」と2日間悩みましたが、最終的に決断しました。

2次選考で聞かれたこと

2次選考で印象に残ったのはこんな質問でした

自分の過去に関すること(「○○な出来事があったとき、△△の理由でどういった対応をしたか」)
将来の夢、自分の強みと弱みをそれぞれ3つずつ教えて

志望動機は特に聞かれませんでしたが、学生時代に頑張ったことについては詳しく聞かれました。

履歴書に少しアレンジを加えて口頭で回答しました。

また、人事担当者からは「この会社の課題点やこういったことがあります」「あなたの実家から少し遠いけど○○の部署でこういった仕事をしてほしい」という具体的な話もありました。

これは合格を確信させる演出でしたが、実際にそのような状況を聞かされたことで、自分の将来を少しずつイメージすることができました。

面接は対面で1対1で行われ、担当者はインターンシップの際によく顔を合わせていた女性の方でした。当日に紙の履歴書を提出し、それを見ながら質問が進みました。

将来の夢や強み弱みについての質問は、準備不足もありあまり覚えていませんが、適当に答えをやり過ごした記憶があります。

すぐに答えが出てこないときは、「少し時間をください」と言えば考える時間をもらえることもあります。最終的には、第一志望の面接対策として「これくらい準備しておけば大丈夫!」と確信できるまで練習を繰り返すことが大事だと感じました。

『受かったな』と確信した瞬間

二次選考の際、面接官から「今、何社か同時に選考を進めていると思いますが、弊社の志望度はどのくらいですか?」と質問されました。普通なら「100点中100点です」などと答えるところですが、私は「100点中300点で御社を志望しています」と答えました。

本当にこの会社に行きたかったので、素直に堂々と答えた結果、面接官も驚いて感動していたのが分かりました。

最終面接では、私が質問に答える場面はほとんどなく、取締役が会社の未来について語る場面が多かったです。

私はほとんど相槌を打つだけでしたが、最後には「一緒に頑張っていきましょう。おそらく良い結果になると思います」と言われ、その瞬間に合格を確信しました。

2次面接・最終面接の間の心の持ち方

二次選考が終わってから最終面接までの1か月間、大学のキャリアセンターの方々に何度も面接練習に付き合っていただきました。

キャリアセンターの方が口をそろえて言っていたのは、「最終面接まで進んだ時点で、あなたの能力や人柄は認められています。あとは役員が『この会社の社風に本当に合っているか』を見極めたいだけなので、最終面接で不合格になっても気にしないでください」という言葉でした。

このアドバイスを胸に、最終面接に向けて心の準備を整えることができました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この体験談を書いているうちに、1年前の出来事を思い出し、時間の流れが本当に早いと感じました(笑)

この記事が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。他に聞きたいことがあれば、コメントで教えてください。それでは、また次の投稿でお会いしましょう!

この記事を書いた人

社会人1年目の資格マニア・乗り鉄
・簿記・FP2級保持 つみたてNISA1年目
・大学3年生でホワイト企業事務職に早期内定

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