【いきなり簿記2級は厳しい?】大学生で2級に合格した体験談

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こんにちは、くるみんです。

就活のために簿記を取ろうかなと思ったけど、
いきなり2級って難しいのかな?

人によって変わると思うけど、結論としては「いきなり簿記2級は難しい」かな。これから解説していくね。

就活を控えていて何か資格を取ろうと思った時、真っ先に簿記が思いつく方は多いのではないでしょうか?

関連記事はこちらです。

目次

簿記2級は飛び級していいのか

日商簿記検定のルール上は、飛び級をしてはいけない決まりはありません。

なので、簿記3級を飛ばしていきなり2級に挑まれる方もいるかもしれませんが…

結論としては学生で2級に挑むのは少し難しいのではないかと思います。

理由は以下の通りかなと思います。

勘定科目や借方や貸方といった概念が分かりにくい
減価償却・未払金など専門用語がたくさん出てくる

社会人や経理職の経験がないと2級からの合格は少し厳しいです。

できるだけ早く簿記2級を取りたい!といった時間がない場合は独学にこだわらずとも、スクールを使うのも一つの手です。

時間をお金で買う、という感覚も大事ですよね。

筆者の勉強スケジュール

私は3級に合格してから4年後に2級に挑戦しました。
合格までにかかった期間は半年、勉強時間は約200時間くらいでした。

1週間のだいたいのスケジュールとしては、週4で授業・金曜日を全休にして土日は朝からお昼過ぎまでアルバイト、という生活をしていました。

そのスケジュールの中で簿記を勉強していた時間を振り返ってみると以下の通りになります。

+ 学習の進め方 +
+ 学習の進め方 +
1 通学時間などのスキマ時間を使う
2 帰ってからはアウトプットに集中
3 テキストでも分からないところはYouTubeで勉強
4 ひたすら過去問を解く

勉強に使ったテキスト紹介

私はパブロフ簿記シリーズとYouTubeを組み合わせて勉強をしていました。

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各単元の始まりには導入マンガ付き。

フルカラーでかわいいパブロフ君(犬)とお兄さんのかけあいで和やかに勉強を進められます。

どちらかというとインプットはYouTube多めで、アウトプットに紙の問題集や購入特典のネット試験模試を使っていたと思います。

3級をとったらすぐ2級の勉強がおすすめ!

いかがでしょうか。

人によって状況は変わると思いますが、簿記2級はかなり難しい試験になるので、十分に対策してから受験するようにしましょう!

簿記の勉強は就活にも役立ちます。

資格試験に強い人は、時間を使うのがうまい人が多く見える!

効率的な勉強法を身につけることで、就活準備にも十分な時間を割くことができます。

就活でも役に立つので、時間がある大学生はぜひ取得を考えてみませんか?

この記事を書いた人

社会人1年目の資格マニア・乗り鉄
・簿記・FP2級保持 つみたてNISA1年目
・大学3年生でホワイト企業事務職に早期内定

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