レポートも終わって夏休み!
夏休みで就活に役立つ資格って何か取れるかな?
レポートお疲れさま。
夏休みで資格を取ろうとする気持ちがもうえらい!
経験談から、就活で役立つ資格を紹介するね。
短期間で取れて就活に役立つ資格5つ
MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
FP
簿記
ITパスポート
秘書検定
大事なのは資格ではなく、「資格を取った過程」
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短期間で取得できるおすすめ資格5選
ここでは、短期間で取得できるおすすめの資格を紹介します。それぞれの資格が就職活動にどのように役立つのかを解説します。
今回は決められた会場のパソコンでいつでも受験ができる【CBT方式】に対応している資格のみを紹介するよ!
MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、Microsoft Officeのアプリケーションソフトの利用スキルを証明する資格です。
Word、Excel、PowerPointなどのソフトウェアについて、基本から応用までの幅広い知識とスキルを評価します。 ビジネスシーンでの活用が広く、就職活動においても有利です。
何から取れば迷う人は、Excelがおすすめ!
MOSと同時並行で、タイピングやショートカットキーも使えるようになっておくといいね!
合格率と試験日
- 合格率: 約70%
- 試験日: 年間を通じて随時受験可能
MOSの資格は、特に事務職やオフィスワークを目指す学生にとって非常に有利になります。
また、MOSの試験は年間を通じて随時受験可能なので、自分のペースで学習を進められる点も魅力です。
自分のペースで学習が勧められるからこそ、先に受験日を決めて申込してしまったほうが先延ばしにしなくて済むよ!
FP3級
ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)は、個人の資産管理やライフプランニングに関する知識と技能を評価する国家資格です。 3級は入門レベルであり、基本的な金融知識を学ぶのに適しています。
金融業界への就職を目指す学生にとって有利な資格です。
合格率と試験日
- 合格率: 約70%
- 試験日: 年間を通じて随時受験可能(3級のみ)
先述したMOSと同様、FP3級は原則CBT方式という決められた会場にあるパソコンで答えを選択して回答していく方式になり、紙の試験は2024年4月に廃止されました。
参考:【CBT】ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級(個人受検者向け)
FPの資格を取得することで、金融に関する幅広い知識を身につけることができます。
金融業界への就職を目指す学生だけでなく、将来的に資産運用を考えている人にとっても有益な資格です。
FP3級は比較的取得しやすく、合格率も高いため、初めての資格取得に挑戦する方にもおすすめです。
簿記3級
簿記は、企業の財務管理に関する知識とスキルを評価する資格です。
3級は入門レベルで、経理や会計の基本を学ぶことができます。 商業・経済系の学生や、将来経理職を目指す人にとって有利です。
短期間で取りやすい簿記だけど、勉強が初めての人はなかなかとっかかりが難しいかも。
個人的には就活で一番使えた資格だから、興味のある人は取ってみよう!
夏休みが1か月半くらいあるとすれば、簿記3級に必要な勉強時間は1日3-4時間くらいです。
そして、この記事で紹介する資格の中でおそらく一番難しいです…
3級でもところどころ難しい内容も入ってくるので、取得を考えている人は短期集中でサクッととってしまうのがおすすめです。
合格率と試験日
- 合格率: 約50%(3級)
- 試験日: CBTなら年間を通じて随時受験可能/統一試験(紙の試験)なら毎年2月、6月、11月
取得することで、企業の財務状況を理解し、日々の経理業務を正確に行うためのスキルを証明できます。 特に経理職を目指す学生にとって、簿記の資格は就職活動において大きな武器となります。
もし勉強していて「面白いな」「仕事にしたいな」と思ったら、ぜひ2級も勉強してみてね!
就活で簿記2級を持った大学生はなかなかいないから書類選考で目立っちゃいます!
ITパスポート
ITパスポートは、情報技術に関する基礎的な知識を評価する国家資格です。
情報セキュリティ、ネットワーク、データベースなど、ITに関する幅広い知識を学ぶことができます。 IT業界への就職を目指す学生にとって有利です。
名前からしてプログラミングの知識がいるのかな?と思いがちだけど、プログラミングの内容は出題されないよ!
数学が苦手な文系大学生でもとっかかりやすく、暗鬼がほとんどなので計算問題は正直捨ててしまっても大丈夫です。
合格率と試験日
- 合格率: 約50%
- 試験日: 年間を通じて随時受験可能
近年はIT,AI産業が発展してきて、同時にセキュリティ面で知識を持った人が求められています。
ITパスポートは、たくさんある情報系の資格の入門として位置づけられているため、取得すると最低限の知識は持っているとアピールすることができます。
秘書検定2級
秘書検定は、ビジネスマナーやオフィス業務の基本知識を評価する資格です。
2級は上級レベルで、より高度な秘書業務のスキルを学ぶことができます。 オフィス業務を目指す学生にとって有利です。
秘書検定は3級を受けずにいきなり2級を受検してもOK!
まだ社会人になっていないのに接待であるあるな上座・下座・タクシーでどこに座るべきか、適切な言葉遣いなどを勉強するので、普段の勉強のベクトルとは少し違った視点で勉強になると思います。
合格率と試験日
- 合格率: 約60%
- 試験日: 年間を通じて随時受験可能(紙の試験なら毎年2月、6月、11月)
秘書検定2級は、ビジネスマナーやオフィス業務に関する知識を証明できる資格です。
上司のサポートや業務の効率化に役立つスキルを身につけることで、就職活動において大きなアドバンテージとなります。 特に事務職やアシスタント職を目指す学生におすすめです。
1か月で取れる資格の選び方と学習方法
1か月で取れる資格の選び方と学習方法について解説します。 自分に合った資格を見つけ、効率的に学習するためのポイントを押さえておきましょう。
自分に合った資格を見つけるポイント
資格を選ぶ際には、自分の興味や将来のキャリアに合わせて選ぶことが重要です。 興味のある分野や業界で役立つ資格を選ぶと、学習意欲も高まります。
効率的な学習方法とスケジュール管理
短期間で資格を取得するためには、効率的な学習方法とスケジュール管理が欠かせません。 毎日の学習時間を決めて計画的に進めることが成功の鍵です。
オンライン講座と独学のメリット・デメリット
今回紹介した資格は、どれも独学で取れるものばかりですが、時間がかかりそうであれば講座に通う事も一つの方法です。
生涯学習のユーキャンでは、対象講座を申し込めば【giftee cafe box 3,000円分】が当たるかも!
さらに!4つの質問に答えるだけで、
特にFPはキャリアアップだけでなく、「社内FP」として人事部門に関わる事が出来たり、老後のお金の問題や金融資産などの課題解決に力を発揮できる資格で、これからさらに需要が高まる資格です。
宅建・社労士などの難関資格と組み合わせれば、独占業務の幅が広がるから独立も視野に入れることができるよ!
独学か通信教育かは自分の学習スタイル次第!自分に合った方法を選びましょう。
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「資格を取った過程」をアピールする
資格を取得したら、就活でどのようにアピールするかを考えましょう。
私はガクチカで簿記2級を取った話を書いたので、どんな感じに書いたか紹介します。
私が学生時代に頑張ったことは簿記2級の取得です。
ネット試験であらかじめ決めておいた試験日1か月前はまだ1回も合格点を超えませんでした。
しかし、どれだけ基本問題を落とさずに苦手な分野に時間をかけられるかが重要か、という思考に切り替えて、あらゆる基本問題の出題形式に慣れていきました。
すると苦手だった分野の問題も自然と解けるようになってきて、試験1週間前に合格点を超えることができるようになってきました。
この経験から、基本をおろそかにしない大切さ・諦めない粘り強さが身につきました。
こんな感じですね。
就活で第一志望にしていた企業の最終面接は取締役だったのですが、この話に食いついてくださり、
『大学生で簿記2級取るのって大変なのによく取ったね。原価計算とか考え方が難しいと思うけどどうやって勉強したの?』
とすごく褒めてくれました。
就活に資格は必要ないと言われますが、こうやって褒めてくださったのが本当に嬉しかったですね。
まとめ
短期間で資格を取得し、就活を有利に進めるためのポイントを紹介しました。
資格は自己成長の一環としても有効ですし、企業へのアピールにもなります。
無事に資格が取れたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。質問も待ってます!
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